こんにちわ!(^^)!
東京都・埼玉県中心に出張で「もみほぐし」「ストレッチ」サービスを提供している【りらほぐ】です。
このページでは当店でも提供している「もみほぐし」と「ストレッチ」を同時に行う効果について書いていきたいと思います。
もみほぐしとストレッチを使い分ける理由
まず俗にいう「コリ」を感じる場所の筋肉をもみほぐす事によって血流の流れが良くなることから、一時的にではありますが「コリ」の症状が和らいだように感じることが多いです。
しかしある一定の期間がたつとまた痛みやこっている感覚をおぼえることがあると思います。
これはコリを生じている筋肉に対して「かたい筋肉なのだから、強くもんだり、押さないとほぐれない」「少しくらいの痛みは我慢するべきだ」と感じて痛みにこらえながらもみほぐしをうけたかもしれません。
しかし実際はというと痛みを無理して我慢している時は、体中に力が入り筋肉も緊張状態になりリラックス出来ない状態となります。
痛いという感覚から交感神経が優位になり身体を緊張させるようになってしまうのです。
リラックスするというよりもからだは「痛みに負けない」といわんばかりに「意地になっている状態」になっている場合があります。
コリで硬くなった筋肉は力で制御するのではなく、いかに全身の力を抜いていき気持ちをリラックスさせ気持ちよい状態にできるか、ということをポイントにおいた方がほぐれやすくなります。
よって症状に合わせて「ストレッチ」と「もみほぐし」を使い分けて行います。
例えば身体の柔軟性をあげる(体をやわらかくする)のに「もみほぐし」をしても多少の効果はあるかもしれませんが、効率的な介入ではありません。
このケースではストレッチがより大切となります。
このパターンと反対に限定的な部位がかたくなっているケースではストレッチで伸ばすより、もみほぐす事の方が効果が見込めます。
このように単純なパターンであれば良いのですが、どちらの施術も必要な場合があります。
もみほぐしとストレッチを同時に行うと良いケースの例
例:肩が痛くて上がらなくなった
この肩のような場合は肩が痛いという部分的な痛みも出ており、肩が上がらないという関節可動域制限も生じています。
このような場合は、もみほぐしとストレッチの両方の施術を受けることが望ましいです。
まず部分的に痛みが出ているところを「もみほぐし」で血流の流れを良くします。
そして固まった筋肉が原因で関節可動域が狭くなっている筋肉を引き伸ばしていきます。
このように「もみほぐし」「ストレッチ」の両方が必要な場合もありますので、2つのサービスの特徴を生かして、身体をリフレッシュしてもらえたらと思います。