こんにちわ☆
東京都・埼玉県出張もみほぐしサロン「りらほぐ」代表の福田です(^^)
今日は多くのお客様が悩まされている腰痛について書いていきます。
その中でも当店ではサービスとして提供していない部分である、腰痛を少しでも改善させるといわれている「ツボ」についてみていきます。
しかし当店ではメニューとしてはないので、ご自宅で一人で出来る簡単ツボ押しで腰痛を少しでも改善させる方法を紹介していきたいと思います。
ツボを押すことによって血行が促進する効果もあることから腰痛の改善には有効とされています。
自宅でぼんやりしている時・会社の休み時間・就寝前など、ほんのちょっとした空き時間を活用して簡単に行えますので是非行ってみて下さい。
まず東洋医学でいうツボって何?と思うので東洋医学のツボについてから簡単に書いていきます。
目次
東洋医学のツボとは?
東洋医学の概念では、私たち人間のからだには「血」と「気」のエネルギーが巡るルートである「経絡」があると考えられています。
経絡上の要所にあるとされているのが「経穴」というのがいわゆる「ツボ」となります。
WHO(世界保健機関)によると、人間の体には全部で361個ものツボがあるとされていて体の臓器や機関とつながっています。
例えば腰部の調子が悪くなればそれとつながりのあるツボも押すと痛みが生じたり、硬くなったりします。
ツボの中には筋肉が凝ったときに生じるトリガーポイント(発痛点)の位置と一致するものもあります。
ちなみに、古代中国を起源とする鍼灸治療は、ツボにお灸を据えたり、鍼を刺したりして、からだの調子を整える治療法です。
ツボ押しをより効果的に行う方法
ゆっくりと息を吐きながら「少し痛いけど気持ちが良い」程度の強さで約5秒ほどおしていきます。
押し続けていると血行が良くなり身体がポカポカしてくるのを個人差はありますが実感することが出来ます。
ツボ押し専用の棒なども売っているのでその棒で押さえるのも効果的ですがやりすぎは禁物です。
筋肉に負担がかかりすぎて逆効果になることがあります。
3つの腰痛改善に効くツボ
腰痛に効果的なツボを3つ紹介するのでぜひ押してみて下さい。
腰腿点(ようたいてん)
写真の赤い点の部分の手の甲にある2つのツボです。
人差し指と中指の骨が接合する手前のくぼみを第一腰腿点、中指と薬指の骨が接合する手前にあるくぼみを第二腰腿点といいます。
親指の腹の部分を使って5〜10回ほど強めに押していきましょう。
ツボに米粒など小さいものをテープで貼るのも効果的です。
委中(いちゅう)
写真の赤点部分の膝関節裏の中央周囲にあるツボです。
膝を両手で持って、両手の中指を使って5〜10回ほど押してみましょう。
太衝(たいしょう)
写真の点の部分になります。
足の親指と人差し指の間の骨がくっついている部分にあるツボです。
親指の腹を使って少し強めに5回〜10回ほど刺激していきます。
先の丸い道具(ボールペンや専用の棒)を使うとピンポイントで押せるので便利ですが、やりすぎるとも見返しのような症状がでることもあるので注意が必要です。
ツボ押しでも解消しない場合
まずは病院を受診してみましょう。
そこでドクターにしっかり診断してもらい治療方針を聞いてみましょう。
それでも改善されずにお悩みの方は「りらほぐ」で症状改善のお手伝いが出来るかもしれませんので、お気軽にご相談ください☆彡