東京都・埼玉県で出張もみほぐしサービスを提供している「りらほぐ」です。
前回のブログでは腰痛の改善に役に立つ筋トレを紹介しましたが、やはり「腰が痛いのをどうにかしたい」「腰痛が酷い」などの声が多くあるので、この記事ではお客様がご自宅で一人で行える、腰痛改善のストレッチを紹介していこうと思います。
またイスに座って行うストレッチであれば高齢者でも行えますので、少しでもご参考にしていただければと思います。
目次
何故ストレッチは腰痛改善に有効とされるか
腰痛の原因は筋力の低下だけでなく、柔軟性の低下も原因となりますのでストレッチをすることは腰痛を予防するには有効と言えます。
簡単に述べると緊張した筋肉をのばすことで筋肉がほぐれるの腰回りの筋肉が柔らかくなります。筋肉が柔らかくなることで関節可動域も拡大され腰椎への負担が軽減されます。
また血流も良くなることから筋ポンプ作用により疼痛の軽減にもつながります。
これらのことからストレッチが腰痛予防に有効となります。
次に腰痛の改善につながるストレッチを3種類紹介ます。
腰痛改善につながるストレッチ3選
腸腰筋のストレッチ
まず初めに腸腰筋は何処か分からないと思いますので図を載せておきます。
さてこの部位のストレッチの行い方ですが、こちらも図を載せておきます。
1.足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつく
2.両手を前側の足の膝に置き、少しずつ上体を前にスライドさせる
3.ゆっくりと元にもどす
4.反対側も同様に行っていく
腰方形筋のストレッチ
「腰方形筋なんて聞いたことないよ」という方も多いと思いますので、まずは何処についているかみていきましょう
ざっくりですが部位はわかったと思うのでストレッチの図と手順も載せていきます。
1.四つん這いの姿勢をとる
2.息を吐きながら、ゆっくりと背中を丸める
3.四つん這いの姿勢に戻る
4.息を吸いながら、背中を反らしてお尻を突き出す
この1〜4までを5回~10回繰り返していきましょう。
脊柱起立筋のストレッチ
「脊柱起立筋なんて聞いたことないよ」という方も多いと思いますので、まずは何処についているかみていきましょう。
ざっくりですが部位はわかったと思うのでストレッチの図と手順も載せていきます。
1.イスに腰掛けて背筋を伸ばす
2.背筋を伸ばした状態でゆっくりと腰を後ろにひねる
3.深呼吸しながら20秒間キープする
4.息を吐きながらゆっくりと戻す
反対側も同様に行います。
ストレッチでも解決しない場合
ストレッチだけでは解決しないケースも正直多いのが現状です。
まずは主治医に診察してもらい、それでも治らない場合はもみほぐしなども有効になる可能性はあります。
「りらほぐ」でも、もみほぐしはサービス提供しているので少しでもお役にたてればと思いますれのでお気軽にお電話にてご連絡下さい(^^)