筋肉量のピークはいつ頃で、筋肉量が低下してきたら何をすれば良いのかという話題が、先日お客様との会話の中でありました。
そこで、このページでは人間発達学的に筋肉量のピークになる年頃と筋力量が衰えてから行っておきたいことを、りらほぐの代表が理学療法士の視点で簡単に書いていきたいと思います。
目次
筋肉量のピークになる年齢
結論を述べると、人間筋肉量のピークは28~31歳程度です。
以下のグラフを見ていくと分かりやすいですよね。
実際にサッカーや野球のプロのスポーツ選手をみても30歳を過ぎると引退していき、40歳や50歳までプロの現役選手を続けている人はほぼいなくなるのです。
やはり筋力だけでなく体力も衰え、故障も増えてくるためですね。
人間の体も車と一緒で長く使っていると故障しやすくなります。
そしてスポーツ選手でなくても、普通に日常生活を送っていると、毎年1%位ずつ筋肉が減っていくので中高年になると腰が痛くなったり、膝が痛くなったりしてきます。
それを予防するために行いたいことは以下の2つになります。
筋力量が衰えてから行っておきたい事
そこで重要なのがストレッチと下肢と体幹中心の筋トレです。
ストレッチ
ストレッチは無理のない範囲で、ゆっくりとしたストレッチを心掛けることが大切です。
また全身のストレッチを行うと脳波のα波の増加や心拍数が低下して、副交感神経の働きを優位にしてリラクゼーション効果を感じやすいみたいです。
筋肉がかたくなっているケースでは効果を感じにくいかもしれませんが、一度に伸ばそうとせず、少しずつゆっくりと、そしてこまめに伸ばすようにしてみましょう。
また、マッサージやもみほぐしなども併用するとより良いと思います。
下肢と体幹中心の筋トレ
下肢と体幹の筋トレに関してはスクワットや筋トレなど自宅で行える簡単なもので十分です。
これらを行うときのポイントとしては、負荷をかけすぎるのも良くないので、ややきついくらいの負荷量(回数)で毎日欠かさずに行う事が一番大切です。
年齢や現在の筋力にもよりますが、目安として20回×3セット位で問題ないかと思います。
まとめ
筋力は人間であれば衰えてくるので、元気な体を維持していけるように無理のない範囲でストレッチと筋トレをしていきましょう。
それでも人間は少しでも楽をした生き物ですから、一人で行うのはなかなか大変であると思います。
1人でストレッチが難しく、東京都(北区、板橋区、豊島区、荒川区、練馬区、足立区、中野区、杉並区、新宿区、文京区、清瀬市、千代田区、中央区、港区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、葛飾区、江戸川区、立川市、武蔵野市、三鷹市、小平市、国分寺市、国立市、東大和市、東久留米市)・埼玉県(さいたま市(北区、大宮区、中央区、桜区、浦和区、南区、緑区、岩槻区、見沼区、西区)、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、和光市、川越市、所沢市、上尾市、草加市、越谷市、八潮市、富士見市、三郷市、蓮田市、吉川市、ふじみ野市、春日部市、新座市、三芳町)にお住いの方でしたらで、出張でリラクゼーション・もみほぐし・ストレッチサービスを提供している「りらほぐ」を利用されてみてはいかがでしょうか?
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最後まで見ていただきありがとうございました。