東京都・埼玉県出張もみほぐしサロン「りらほぐ」です。
前回に続いて、この記事でも腰痛について取り上げていきたいと思います。
というのも私の業務経験から、腰痛に悩まれているお客様は非常に多いというのが現実にあるからです。
「腰が痛い」「腰の痛みをどうにかした」「施術後は少し楽になるし気持ちが良いけど効果が長続きしない」など本当に多くの声がきかれています。
そこでこの記事では、腰痛に関わる筋力トレーニングの方法を紹介して、腰痛予防に役立ててもらえればと思います。
目次
始めに行い事
まず初めに行いたいのが当たり前と思われる方もいるでしょうが、低下している筋力を鍛えるトレーニングになります。
では何処の筋肉を鍛えるかというと腹筋と背筋になります。
注意点としては腹筋と背筋のどちらか一方のみを鍛えても、アンバランスな筋量となり腰椎を正常な位置に保てなくなります。
つまり両方の筋肉をバランスよく鍛えることが大切です。
そこでここからは、腰痛に関与する腹筋と背筋を鍛えるトレーニング方法を紹介していきます。
ポイントとしては、絶対に無理をしないで出来る回数から行う事です。また負荷をかける筋肉を意識して行うとよりで効果が高くなります。
腹筋を鍛えるトレーニング
腹筋(腹直筋)を鍛えれば、腰椎の正常な形である前方に緩やかなS字のようなカーブを維持することが出来ます。
鍛え方は極めてシンプルであり、このページをみている画面の先の皆さんも生きている中で一回はしたことがあるであろう、写真のあの「腹筋」です!!
凄くシンプルですが効果がると言われています。
ポイントは反動を使わずゆっくり行う事です。
やり方は・・・
1.仰向けに寝て、両膝を立てる
2.両手は頭に組みあてる
3.息を吐きながらゆっくりと体を曲げていく
4.体を引き上げた(曲げた)状態で1〜2秒静止する
5.息を吸いながらゆっくりと元の仰向けの姿勢に戻る
これを10回~20回をワンセットに疲れない範囲で行います。
背筋を鍛えるトレーニング
背筋(脊柱起立筋の)トレーニングは勿論、腰痛に対しても効果的と言われていますが腰痛だけでなく、猫背の予防・改善にも役立ちますのでおすすめです。
なお背筋のトレーニングを行う時はヨガマット、クッション、タオルなどを敷いておくと腰への負担を軽減できるのでおすすめです。
1.うつ伏せになり、両ひじを立てる
2.息を吐きながらゆっくりと肘を伸ばし、体を起こす
3.上体を起こした状態で5秒間キープする
4.息を吸いながらゆっくりと元に戻す
これを10回繰り返します。
筋力トレーニングでも解決しない場合
筋力トレーニングだけでは解決しないケースも正直多いのが現状です。
その場合はストレッチやマッサージなども有効になりますので、是非やってみて下さい。
「りらほぐ」でも、もみほぐしやストレッチはサービス提供しているので少しでもお役にたてればと思いますれのでお気軽にご連絡下さい(^^)